2012年2月8日
「消費税大増税ストップ! 社会保障充実、財政危機打開の提言」発表
民主党・野田政権は、「社会保障と税の一体改革」と称して、消費税を2014年に8%、2015年に10%に増税する大増税法案を成立させようとしています。多くの国民からこの計画にたいする強い不安と批判の声が広がっています。
同時に、国民みんなが安心できる社会保障をどうやって再生・拡充していくのか、国と地方の財政危機をどうやって打開するのか、そのための財源をどうやってつくるのかについて、多くの国民が答えを求めています。
日本共産党は、所得の少ない人に重くのしかかる最悪の不公平税制――消費税の大増税計画に断固として反対を貫きます。消費税に頼らずに、社会保障を再生・拡充し、財政危機を打開するために、この提言をおこないます。
消費税大増税ストップ! 社会保障充実、財政危機打開の提言/2012年2月7日 日本共産党
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-02-08/2012020803_01_0.html