2016年2月20日
組合つぶし解雇不当 光洋商事裁判 福岡高裁も勝利判決
長崎市の光洋商事が組合つぶしを目的に偽装譲渡・組合員解雇をした事件で、福岡高裁(佐藤明裁判長)は19日までに、組合員4人の解雇は不当労働行為にあたり、無効とした一審判決を維持する判決を出しました。昨年6月の長崎地裁判決、同年12月の長崎県労働委員会による救済命令につづく勝利です。
長崎市の光洋商事が組合つぶしを目的に偽装譲渡・組合員解雇をした事件で、福岡高裁(佐藤明裁判長)は19日までに、組合員4人の解雇は不当労働行為にあたり、無効とした一審判決を維持する判決を出しました。昨年6月の長崎地裁判決、同年12月の長崎県労働委員会による救済命令につづく勝利です。