2016年6月24日
戦争法への審判 あの暴挙を国民は絶対忘れぬ 【主張】
多くの市民が梅雨空をついて国会前に駆けつけ「戦争法案、絶対廃案」と懸命に声を上げ続けた1年前の6月―。参院選を迎え、その時のことを思い起こしている人たちもいると思います。安倍晋三政権は、急速に広がる反対世論を無視し、国会内の「数の力」で戦争法を強行しました。今度の参院選は、戦争法強行という歴史的な暴挙に対し全国の有権者が初めて審判を下す重要な機会です。
多くの市民が梅雨空をついて国会前に駆けつけ「戦争法案、絶対廃案」と懸命に声を上げ続けた1年前の6月―。参院選を迎え、その時のことを思い起こしている人たちもいると思います。安倍晋三政権は、急速に広がる反対世論を無視し、国会内の「数の力」で戦争法を強行しました。今度の参院選は、戦争法強行という歴史的な暴挙に対し全国の有権者が初めて審判を下す重要な機会です。