2014年11月28日
過労死ライン超え残業協定 経団連役員企業など40社中78% 小池議員と本紙が調査 「残業代ゼロ」の狙い鮮明
「アベノミクス」の「成長戦略」として「残業代ゼロ」制度の導入を主張してきた日本経団連、経済同友会の役員企業など40社・93事業所が結ぶ三六(さぶろく)協定を調べたところ、「過労死ライン」とされる月の残業時間80時間を超える三六協定を結んでいる企業が78%にのぼることが明らかになりました。日本共産党の小池晃副委員長・参院議員と本紙が共同して情報開示請求を行ったものです。
「しんぶん赤旗」日刊紙2014/11/28付(クリックで拡大できます)。