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2014年12月3日

実質賃金 16カ月連続減 毎月勤労統計 物価上昇に追いつかず


厚生労働省が2日発表した10月の毎月勤労統計調査(速報)によると、物価上昇を加味した実質賃金指数は消費税増税などの影響で前年同月比2・8%減と、16カ月連続でマイナスでした。アベノミクスによる物価上昇に賃金が追いつかない状況が続いています。

20141203実質賃金

「しんぶん赤旗」日刊紙2014/12/03付(クリックで拡大できます)。

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