2016年3月16日
ソニー 深夜割増賃金を明記 裁量労働制の規定見直し 労組、長時間労働是正求める
裁量労働制の運用に労働基準法違反の疑いがあるとして、ソニーが仙台労働基準監督署から文書指導などを受けていた問題で、4月から社内規定を改定し、これまで不明瞭だった深夜割増賃金の扱いを明記したことが15日までに分かりました。新たな規定は、長時間労働の固定化につながる恐れがあるため、ソニー労働組合(電機連合加盟)は、長時間労働是正の取り組みをすすめるとしています。
「しんぶん赤旗」日刊紙2016/03/16付(各々の記事をクリックすると拡大できます)。