2014年7月4日
「ブラックバイト」チラシで店長に要望。休憩時間がとれた!
横浜市内の大学に通うAさんは居酒屋でバイトをしています。今まで自分の働き方は普通と思っていましたが、友人から日本共産党の「ブラックバイトにレッドカードを」のチラシをもらってびっくり。ブラックバイトの例として書かれている休憩時間、シフトの問題などすべて当てはまっていました。生活のためにアルバイトをやめられないAさんはバイト仲間に「今の状況はどうかな?」と聞いたらみんな「しんどい」との話。
そこで店長にみんなと一緒に労働条件をよくしてほしいと要望しました。するとあっさりと改善。夕方5時から夜12時までの勤務で休憩時間がなかったが15分とれるようになりました(本来なら45分必要)。また翌朝、1限目の授業があっても12時まで勤務しなければならなかったのに、勤務時間が申告制になり12時前でもあがれるようになりました。
Aさんは「知らなかったらそのままだった。このチラシの力は大きい」と語っています。