2014年8月19日
実質賃金3.2%減 6月勤労統計 物価上昇分補えず
厚生労働省が18日発表した6月の毎月勤労統計調査(確報)によると、物価変動を考慮した実質賃金指数(2010年平均=100)で、基本賃金と残業代、ボーナスなどを合計した「現金給与総額」が前年同月比マイナス3.2%と、12ヶ月連続で前年割れしました。
厚生労働省が18日発表した6月の毎月勤労統計調査(確報)によると、物価変動を考慮した実質賃金指数(2010年平均=100)で、基本賃金と残業代、ボーナスなどを合計した「現金給与総額」が前年同月比マイナス3.2%と、12ヶ月連続で前年割れしました。