2015年3月28日
「若者の雇用対策」→継続審査で消滅へ 県民の陳情に背向ける神奈川県議会
日本共産党の議席がない神奈川県議会。産業労働委員会では、若年者雇用対策に関する陳情が、自民、民主、公明、県友会(元みんなの党)、神奈川ネットによって前回一致で継続審査に。同委員会で口頭陳述した増田あゆみ氏は「ブラックバイトなど深刻な実態を訴えましたが、議員は一人も意見を述べませんでした。青年の願いを議会に届ける共産党の議席がどうしても必要」と語りました。今回継続審査になった陳情は議員任期満了で審議未了となり消滅する見通しです。