2015年9月10日
派遣法改悪案を可決強行 参院本会議「骨の髄まで企業保護」 小池副委員長が反対討論
9日の参院本会議で、自民、公明両党は、8日の参院厚生労働委員会に続いて労働者派遣法改悪案の採決を強行・可決しました。日本共産党、民主党、維新の党、社民党、生活の党などが反対しました。与党は参院で施行日や主要条文を修正したにもかかわらず、法案が回付される衆院でも質疑はせず、11日の衆院本会議での可決・成立を狙っています。
9日の参院本会議で、自民、公明両党は、8日の参院厚生労働委員会に続いて労働者派遣法改悪案の採決を強行・可決しました。日本共産党、民主党、維新の党、社民党、生活の党などが反対しました。与党は参院で施行日や主要条文を修正したにもかかわらず、法案が回付される衆院でも質疑はせず、11日の衆院本会議での可決・成立を狙っています。