2016年3月15日
最賃増額なら生活向上 米NY州試算 “15ドル”で316万人に影響 大学教授ら発表
米ニューヨーク州の最低賃金が時給15ドル(約1706円)に引き上げられれば、低賃金労働者など316万人の所得増と生活向上を生み、大量解雇など雇用や経済への大きな影響はないとする専門家らの報告書が発表されました。カリフォルニア大学バークリー校のマイケル・ライヒ教授らが今月、発表しました。
米ニューヨーク州の最低賃金が時給15ドル(約1706円)に引き上げられれば、低賃金労働者など316万人の所得増と生活向上を生み、大量解雇など雇用や経済への大きな影響はないとする専門家らの報告書が発表されました。カリフォルニア大学バークリー校のマイケル・ライヒ教授らが今月、発表しました。