2014年8月30日
「中学校教師は忙しい」1〜4(8/27-30、赤旗日刊紙・連載記事)
「しんぶん赤旗」日刊紙上で8/27〜30に連載された記事「中学校教師は忙しい」1〜4(堤由紀子 氏 執筆)を掲載します。
今年6月公表のOECD(経済協力開発機構)調査で、日本の教員の勤務時間は週53.9時間と最長でした。
また横浜市教育委員会では、「教職員の多忙や負担の増大」が「十分気持ちに余裕をもって、子どもたちに向き合うこと」を妨げているとし、今年6月には「横浜市立学校 教職員の業務実態に関する調査報告書」を実施。一日あたりの平均の業務時間は勤務日で11.45時間・休日では2.57時間であり、特に中学校教職員の休日業務時間は3.58時間にも及んでいます(休日の最も長い業務内容は「クラブ・部活動」 で1.27時間)。
中学校教員の働き方とその実態、願いについて、ぜひお読み下さい。
左上「中学校教師は忙しい(1) 最初の休みが盆休み」(2014/8/27付「赤旗」日刊紙)。
右上「中学校教師は忙しい(2) 熱意と負担の間で」(2014/8/28付「赤旗」日刊紙)。
左上「中学校教師は忙しい(3) 負担軽減のとりくみ」(2014/8/29付「赤旗」日刊紙)。
右上「中学校教師は忙しい(4) 教員も予算も増やして」(2014/8/30付「赤旗」日刊紙)。