2016年3月21日
介護職員の賃上げ法案自民・公明・お維が否決 安倍内閣の「介護離職ゼロ」名ばかり
日本共産党、民主党、維新の党、生活の党、社民党の野党5党が共同提出していた介護職員等処遇改善法案が17日の衆院本会議で、自民、公明、おおさか維新の反対多数で否決されました。介護報酬の削減に続いて介護職員の抜本的な待遇改善に背を向けるもので、安倍政権が掲げる「介護離職ゼロ」は名ばかりであることを示しています。
日本共産党、民主党、維新の党、生活の党、社民党の野党5党が共同提出していた介護職員等処遇改善法案が17日の衆院本会議で、自民、公明、おおさか維新の反対多数で否決されました。介護報酬の削減に続いて介護職員の抜本的な待遇改善に背を向けるもので、安倍政権が掲げる「介護離職ゼロ」は名ばかりであることを示しています。