2015年4月6日
米国で拡大 最低賃金の引き上げ 背景に地域運動、1%の富裕層への怒り
米国の14州は昨年、最低賃金引き上げ運動の拡大に後押しされ、政府規定の時給7.25㌦(約870円)よりも高い時給を定めました。複数の都市では時給15㌦(約1800円)に引き上げを決定。劇的な運動の広がりとその勝利に背景について、ニューヨーク市立大学のステファニー・ルース准教授に聞きました。
米国の14州は昨年、最低賃金引き上げ運動の拡大に後押しされ、政府規定の時給7.25㌦(約870円)よりも高い時給を定めました。複数の都市では時給15㌦(約1800円)に引き上げを決定。劇的な運動の広がりとその勝利に背景について、ニューヨーク市立大学のステファニー・ルース准教授に聞きました。