疲労回復のために11時間は必要です
次の日の仕事に備えるためには、十分な休息が必要です。ヨーロッパでは、1日のうち連続11時間の「休息時間」が設けられ、その間は労働者を働かせてはいけないことになっています。日本では現在、こうした法制度がありません。日本共産党は「ブラック企業規制法案」を国会に提出し(2013年11月・参議院)、長時間労働の是正と「連続11時間の休息時間」を保障するよう、法制化を求めています。
■日本共産党のブラック企業規制法案
http://www.jcp.or.jp/web_download/bira/2013_2/pdf_4/1310-black-sei.pdf