病気になるような環境、働かせ方が問題
事業者は労働者がメンタルな病気にかからないようにするためメンタルヘルスケアの対策を計画的にとらなければなりません。パワハラや長時間労働が原因でメンタルになったら本人へのケアと職場復帰への支援はもちろん、職場環境を評価し改善しなければなりません。
仕事によってメンタルになったにも関わらず、それを放置し、さらには退職強要をおこなうような企業はブラック企業です。労働災害についても企業には防止する義務があります。万一おきたときには労災を適用させるようにしましょう。労災隠しは犯罪です。
■日本共産党のブラック企業規制法案
http://www.jcp.or.jp/web_download/bira/2013_2/pdf_4/1310-black-sei.pdf
■小池質問動画
ブラック企業対策 サービス残業に“倍返し” 2014年4月8日参院厚生労働委員会